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歴史ある「祇園祭鉾引きボランティア21」に団体として参加しています。
障害者である自分たちが祭りの担い手になり、いろんな人がいるという状態からみんなで祇園祭を作っていきたい、という想いから参加しています。
団体発足以来、毎年開催しています。
このキャンプでは、障害のある人もない人も一緒になって楽しみながら交流を
深めて「共に生きる社会」のきっかけ作りを目的に行っています。
キャンプの実施については、実行委員会を立ち上げ、企画立案から実施まで
様々な準備を行っています。
「京都福祉まつり」は、車いすと仲間の会などが中心となって、開催地域の
学校や町内会の方々に「京都福祉まつり実行委員会」へ参加して頂き、
京都府・京都市、府市社協、京都新聞社会福祉事業団などの後援を得て、
障害を持つ人たちの地域での生活を啓蒙し、福祉の芽を育て広げる目的を
もって開催されてきました。
それまでの福祉のあり方は、いろいろな所で行われるイベントに、そこに住む障害者がいつもお客様として招かれるだけで、企画や準備の段階に障害者が直接参加することは全く考えられていませんでした。
「京都福祉まつり」の大きな特徴は、障害者自身が多くの人々の協力を得ながら、イベントの企画や準備を行い、地域の方々と一緒になってお祭りを作り上げ、住民をお客さんとして招いてきたことです。
障害者の幅広い社会参加への道のりはまだまだで、今後も地道にこの活動を続けていく必要があります。
団体発足以来、毎年実施しています。
こどもの時から障害者に接する機会をつくることで大人になった時、どこにでも
障害者がいることを自然なことに感じられるようになる。
それが福祉の街づくりに繋がるという想いから、主に小中高校生に対して実施
しています。