障害者福祉:みんなで地域と施設(病院)の連携を考えよう ~まずお互いのことを知ろう~ |
★日時:2024年12月20日(金) 13時30分~16時30分 |
★場所:ひと・まち交流館 第5会議室:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側) https://hitomachi-kyoto.jp/accsess |
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【目 的】 この「国際障害者年」連続シンポジウムは、国際障害者年のテーマ「完全参加と平等」を推進するにあたり、国際議決「あらゆることに関して企画の段階から決定まで心身障害者の参加が重要である」との趣旨を基に、現実に社会環境により多大な不利益を受けている障害者からの発言を中心に、そのときのテーマに添った専門家と討議を進めるものであります。 近年、「施設から地域へ」と言われながら、まだ施設福祉が求められている現状があります。今の地域生活支援は、まだまだ多くの障害のある人を支えるためには不十分です。 今なお、なぜ多くの方が施設入所を求めているのか。地域で支え続けることはなぜできないのか。地域支援の課題はたくさんあります。 かといって施設での生活支援も限られた予算や人手の中、苦しい状況が続いています。 今回のシンポジウムでは、施設生活支援、地域生活支援、それぞれの関係者が集まって、お互いの課題の意見交換、情報共有の場をもうけて、現状の課題やこれからの障害者の暮らしのあり方、またそれを支える障害福祉サービス事業のあり方を一緒に考えていくきっかけをつくりたいと思います。 名刺交換などしながら、今の現場の難しさの愚痴をいいつつ、次へのステップを一緒につくっていくきっかけにできたら幸いです。 ご参加のほど、どうぞよろしくお願いします。 |
★注意していただきたいこと: この「国際障害者年」連続シンポジウムは、従来から、参加者お互いの立場を尊重し、問題に対してより建設的な討論を進めるもので、攻撃・中傷・非難をしあう場ではありません。その点を十分ご理解の上、ご参加くださるようお願いいたします。 |
★話題提供者:企画協力団体の中から、入所施設の職員や管理者、居宅介護支援の職員や管理者、障害当事者など「地域と施設の連携」について考えていることを話していただきます。 |
★共催:「国際障害者年」連続シンポジウム運営実行委員会、京都市居宅介護等事業連絡協議会 ★後援・助成(申請中含む):京都府、京都市、京都府社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、(公財)京都新聞社会福祉事業団 |
★情報保障:要約筆記あり。手話通訳が必要な方は、12月10日(火)までに下記の連絡先へお申し込みください。 |
★連絡・問合せ先:京都市南区東九条松田町28 メゾングラース京都十条101 日本自立生活センター気付 「国際障害者年」連続シンポジウム実行委員会事務局(担当:下林、渡邉) 電話:075-671-8484 FAX:075-671-8418 メール:jcil@cream.plala.or.jp |
チラシはこちら・PDF・画像(JPG)) |