出版記念イベント開催!
『障害のある10代のための困りごと解決ハンドブック』in 京都
・要約筆記あり
・参加無料
日時:2026年1月26日(月)13:30-16:30 (受付13:00〜)
会場(定員100名):京都市地域・多文化交流ネットワークセンター
住所:京都市南区東九条東岩本町31
アクセス:京都駅八条口or地下鉄「九条」より徒歩15分
※車でお越しの方は、周辺のコインパーキングに駐車してください
Zoom(定員100名)
ミーティングID: 857 0606 2003
パスコード: 260126
定員に達すると入室できなくなります。ご了承ください。
#人数把握のため次のURLもしくはQRコードからお申し込みをお願いします。申し込みはこちらから→
https://forms.gle/CNG73KvU3eQmEGHSA
案内文
今年度の春 (2025年4月)に出版された『障害のある10代のための困りごと解決ハンドブック――あなたがあなたらしく生きるためのヒント』。本書は、学校・友だち・恋愛・家族・進路・働くことなど、10代が抱えやすい悩みを9つのテーマでわかりやすく解説した一冊です。
障害に由来する問題を本人に解決させるのではなく、「合理的配慮」の提供や福祉サービスの利用によって、あなたがあなたらしく生きる方法があることを「障害の社会モデル」の視点から丁寧に紹介しています。さらに、セクシュアリティや恋人との関係といった、従来あまり扱われてこなかったテーマにも踏み込んでおり、JBBY(日本国際児童図書評議会) 「おすすめ! 日本と世界の子どもの本2026」 〈日本編〉にも選定されています。
執筆者は野口晃菜さん、松波めぐみさん。さらに、日本自立生活センター (JCIL) メンバーによる、障害当事者としてのリアルな経験談も数多く紹介されています。
今回はこの本の出版を記念し、京都でイベントを開催します。東京から野口さんをお迎えし、松波さん、JCILメンバ一の地元である京都で、執筆者の皆さんに直接お話しいただきます。障害当事者やご家族、福祉職、教育関係者など、幅広い皆さまにご参加いただき、「自分の権利を知る大切さ」や「10代の子どもたちとどう接し、どう向き合うか」「社会がどう変わっていけるか」を共に考える場にできればと思います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
登壇者プロフィール
- 野口晃菜 博士(障害科学)。一般社団法人UNIVA理事。共著『LDの子が見つけたこんな勉強法』 (合同出版)、『差別のない社会をつくるインクルーシブ教育』(学事出版)など。
- 松波めぐみ 専門は人権教育と障害学。大阪公立大学アクセシビリティセンター。著書『「社会モデルで考える」ためのレッスン』(生活書院)。
- 向山夏奈 この本の編集者。くまのあくび舎 書籍部。
- JCILのメンバー
内容
登壇者によるトーク、パネルディスカッション。参加者との質疑応答、意見交換など。
共催:京都市居宅介護等事業連絡協議会、日本自立生活センター
協力:京都市生活介護等事業(障害者デイサービス) 連絡協議会
問い合わせ
京都市居宅介護等事業連絡協議会(居連協)事務局
(福)西陣会 西陣会居宅サービス係
(担当:永瀬)
住所:京都市上京区元誓願寺通千本東入ル元4丁目430-3
電話:075-417-3410
FAX:075-441-5291
日本自立生活センター (JCIL) (担当:岡山、渡邉)
住所:京都市南区東九条松田町28 メゾングラース京都十条101
電話:075-671-8484
FAX:075-671-8418
メール:jcil@cream.plala.or.jp
Web:http://www.jcil.jp/
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