第40回『国際障害者年』連続シンポジウム
京都市居宅介護等事業連絡協議会合同企画

  「地域と施設のこれから~障害者の暮らしと支援をめぐって」
 ★日時:2025年11月11日(火) 13時00分~16時30分
 ★場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター(現地会場)及び Zoom ウェビナー(オンライン)
※参加費無料(事前申込不要)
※現地会場:京都市南区東九条東岩本町31 京都駅八条口or地下鉄「九条」より徒歩15分ほど
(車でおこしの方は周辺のコインパーキングをご利用ください)
地図http://www.kyotonetworksalon.jp/access/access.html

※ZOOM ウェビナー ミーティング ID:869 0358 1969 パスコード:20251111


 趣旨:現在、厚労省では、「地域生活支援も踏まえた障害者支援施設の在り方に係る検討会」が開催されています。こうした検討会を経て、今後の第8期障害福祉計画の国の基本指針が決まり、今後の報酬体系の議論に反映されていきます。

国連からの勧告もあり、大枠では、脱施設や地域移行の流れがあります。 けれども、まだ施設に長年暮らす方は多く、また施設入所待機者も多数おられます。地域生活支援も徐々に拡充していますが、まだ重度の障害のある人々の暮らしを支えるには不十分です。

地域と施設、いずれにしても、当事者、家族、支援者は、理念と現実とのギャップに悩んでいます。 京都市では、地域移行に向けた新規事業をはじめています。
当事者、家族、地域の支援者、施設の支援者、みんなで具体的に、理念と現実のギャップを少しずつでも埋めていく取り組みが必要です。

今回の国際障害者年連続シンポジウム(及びDPI日本会議タウンミーティング)では、国の動き、京都市の動き、暮らしや支援の現場の動きを踏まえながら、みんなで、今後のより望ましい「暮らしや支援のあり方」について話し合い、情報共有する場を目指します。

 ★注意していただきたいこと:
この「国際障害者年」連続シンポジウムは、従来から、参加者お互いの立場を尊重し、問題に対してより建設的な討論を進めるもので、攻撃・中傷・非難をしあう場ではありません。その点を十分ご理解の上、ご参加くださるようお願いいたします。
プログラム
第Ⅰ部 「地域と施設のこれから」(「施設の在り方」検討会委員より)

樋口幸雄(日本知的障害者福祉協会会長、京都ライフサポート協会理事長)

今村登(DPI日本会議事務局次長、自立生活センターSTEPえどがわ理事長)

第Ⅱ部 「地域と施設」をめぐるそれぞれの思いや取り組み(指定発言)

当事者、家族、施設の支援者、地域の支援者、研究者より

第Ⅲ部 対話・情報共有のじかん 

共催:「国際障害者年」連続シンポジウム運営実行委員会、京都市居宅介護等事業連絡協議会、DPI日本会議

※この企画はDPI日本会議が障害者権利条約の次回審査に向けた取り組みの一環として実施するタウンミーティングを兼ねています。

後援・助成など(申請中含む)

:京都市、京都府、京都府社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、公益財団法人京都新聞社会福祉事業団公益財団法人、キリン福祉財団、他 情報保障:要約筆記、手話通訳提供あり。

問い合わせ・連絡先

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日本自立生活センター(JCIL) (担当下林、渡邉)
 住所 京都市南区東九条松田町28メゾングラース京都十条101
 電話 075-671-8484  Fax  075-671-8418
 メール jcil★cream.plala.or.jp(★→@)  Web http://www.jcil.jp/
DPI日本会議 (担当:白井、崔(さい))
 住所:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
 電話:03-5282-3730
 メール:office★dpi-japan.org(★→@)
京都市居宅介護等事業連絡協議会
【事務局】
 〒602-8464 京都市上京区元誓願寺通千本東入ル元四丁目430-3
 電話 075-417-3410 FAX 075-441-5291
(福)西陣会 西陣会居宅サービス係 担当:永瀬
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 チラシはこちら・画像(PNG)

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